今回のテーマはブラジルのお菓子についてですが、本題に入る前に、ポルトガル語にご興味がある方は是非、下👇のビデオをご覧になってください。
さて、本題に入ります。
どのお国でも定番のお菓子がありますよね。
私も来日して、日本のお菓子の種類の多さと美味しさに圧倒されました。 日本は、四季がはっきりしているので、その季節によって新しく発売されるお菓子も多いのですが、四季がはっきりしていないブラジルでは、それほど新発売はありません。
留学生とき、「よーし日本のお菓子全部食べてやる!!」との思いで、食後は必ずお菓子を食べていました。そのお陰で1年で8キロ太り😅😅当時のあだ名は「アンパンマン😓」でした・・・
そして留学後、ブラジルのサンパウロGRU空港に出迎えに来てくれた母親の一言が一生忘れられません
母親:「あら。なんか、むくんだね・・・・・」
私:「そうそう、飛行機でね😅」と、答えました・・・
母親は天然だったのですが、未だにそのシーンを忘れることができません・・・。 ただたん太っただけだったのにね😅
ブラジルでも、健康意識の高い人たちは、お菓子をあまり食べません。。。ですよね~。
でもどうしてもお菓子が好きな私は・・分かっていても食べちゃいます!無理です😓😥 年齢とともに、食べる量は減りましたが、いや、年齢と共に食べれなくなったのが事実ですが、やはり毎日欠かせません・・・。
さーて前置きはこのくらいにして、早速ブラジルのお菓子を紹介していきますね!
まずは
・Biscoito de polvilho
👆こちらは、甘い味付け👆
👆こちらは、塩味👆
ブラジルでは、どこに行ってもこのお菓子が売られています。スーパーやビーチでも!ブラジルのお菓子の定番中の定番! でも、リオオリンピックでは、観光客から不評だったことを覚えています。こちらのお菓子は日本人だけでなく、外国人のほとんどが好みません。キャッサバで出来ていて、塩味が定番。ブラジルでは小さい子供から大人まで食べているため、何とも思わないのですが、食感がパサパサしていて、飲み物が近くにないと口の中がカッサカサになるのがダメなのかもしれないですね。私の子供たちも食べません。私にとってはラッキー🌟🌟ですが・・・ 昔から塩味と甘い味が定番でしたが、最近ではチーズ味やパセリ味などがあります。
👉👉ここでワンポイントポルトガル語!
しょっぱすぎる:muito salgado (muito=とても・salgado=しょっぱい)
甘すぎる:muito doce (muito=とても・doce=甘い)
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お次は
・Paçoca (ピーナツのお菓子)
こちらのお菓子は、日本人の多くから好評を得てます。落花生とお砂糖で出来ていて、食感はきな粉に似ています。生徒さん達に時々差し入れしますが、みんな喜びますね😊。ただ、ピーナツアレルギーの方は要注意!! 私が小さ頃は、「ピーピー」と笛の音をならしながら販売員が家の前まで売りに来ていました。当時は、落花生を粉々にする機械を使って、目の前で作ってくれたのですが、出来立てのものは温かく、何とも言えない落花生の匂いがたまりませんでした。残念ながら、今ではそのような販売員はいなくなってしまいました😭。日本では、かつて豆腐や焼き芋を売り歩いていた行商さんがいたと聞いてますが、そんな感じでしょうね。
今は、健康意識が高い人たちが多いので、普通の砂糖ではなく、黒砂糖を使ったりします。上の写真は黒砂糖を使ったものです。
また、最近では「Paçoca飴」もあります。
Paçoca飴
👉👉ここでワンポイントポルトガル語!
・私は、ピーナッツアレルギーです:Eu sou alérgico a amendoim. ( Eu=僕/私・sou=は・alérgico=アレルギー持ち・a amendoim=ピーナッツ)
・Doce de leite (キャラメルのお菓子)
こちらのお菓子は、いわゆるキャラメルです。一時期、日本でも生キャラメルが人気でしたが、このお菓子はそれに似ています。ただし、ブラジル人が好むのは、外はカリッと中は柔らかい物で、口の中にいれたあと、中身がとろけてくる感じです。
また、チューブ式のもあって、「チューチュー」なめながらキャラメルを食べます。
私は、学校で糖分が必要なとき、休憩時間を使って、このお菓子を食べていました。
👉👉ここでワンポイントポルトガル語!
・口の中でとろける= Derrete na boca ( derrete =とろける/とける・na=の・boca=口) Desmancha na boca ( desmancha =とろける・na=の・boca=口)
・Chocolate (チョコレート)
誰もが愛するチョコレート!!普通のスーパーにもありますが、私がおすすめするブランドは「CACAU SHOW」・「OFNER」・「KOPENHAGEN」・「DENGO」。
CACAU SHOW
DENGO
ブラジルの各地の果物を使ったり、アマゾンのスーパーフードを使ったりした物も多いです。最近ではカカオの種「NIBS」が入っているチョコレートも多い。
👆カカオの種「NIBS」が入っています👆
👉👉ここでワンポイントポルトガル語!
・私のおすすめの〜= Eu recomendo 〜 ( Eu=僕/私・recomendo=おすすめする)
・Pé de moleque
こちらも砂糖と落花生のお菓子です。ただ、Paçoca と違って、落花生を砕かないのと砂糖はキャラメル状になっているので、ある程度固いです。
以前生徒さんに差し入れをしましたら、日本にも似たようなお菓子があると言っていました。
👉👉ここでワンポイントポルトガル語!
・Pé =足・moleque=活発な男の子 昔は裸足で歩く子供達が多かったブラジルでは、足の裏が茶色くなっていたことが、この名前の由来とされてます。
・Bananada(バナナのお菓子)
その名の通り、バナナで出来ているお菓子です。バナナのようかんのようで、外側は砂糖でコーティングされています。一度は食べる価値があると思います。
👉👉ここでワンポイントポルトガル語!
「バナナ」はポルトガル語でも「Banana」と言います。日本語とはアクセントだけが違っていて、ポルトガル語の場合、最後から2番目の音節にアクセントを置きますので「ba・NA・na」になります。
次は、私が愛してやまない「ovinho」お菓子です。残念ながらブラジルでしか売っていません😭
なので今回の旅でたくさん買ってきました🇧🇷😁😁
外側はキャッサバで薄くコーティングされていて、中身はまたもや落花生です。私は外側の部分が好きで、しょっぱくて、ビールのおつまみにもおすすめ!!
👉👉ここでワンポイントポルトガル語!
「Ovinho」は「ovo=卵」からの由来で、意味は小さな卵。形が卵に似ているからですね。
日本へのお土産で悩んでいる方には次の「BIS」がおすすめ。手軽にスーパーで購入できて、安価でかつ美味しい。キットカットより甘いと思いますが、日本人のお口にもよく合います。
👉👉ここでワンポイントポルトガル語!
「Bis」は「リピート」・「もっと」・「止まらない」という意味になります。
確かに一つでは満足できません😅
最近、日本でもブラジルでも感じたのですが、お菓子のサイズが以前と比較すると小さくなってますね。袋を開けた瞬間「あれ?」「あれ?」っと。お菓子好きな私には見逃すことは出来ない。コロナで不景気になったこともあって、企業は価額を抑えるため、必死に考えたことでしょうが、ちょっぴり寂しいです。
さて、次回のブログは「FEIRA」青空市場で実際の買い物(お手伝いさんと)
フルーツや野菜の選び方のこだわりが大きいブラジル人。そのフルーツや野菜の選び方をいくつか紹介しますね😊お楽しみに💕
最後に、YouTubeのご案内です。先日新たにビデオをアップしました。是非一度ご視聴ください。
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